ノミネート作品一覧
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戦慄の第五回ウォッチバーグ音楽大賞
ノミネート作品一覧
(動画・解説付き)
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1. Let It Rain - King’s X |
2. Back From The Dead - Halestorm |
3. Southern Comfort - Larkin Poe |
4. Sweet Evil Sun - Candlemass |
5. 俺こそオンリーワン - MORISAKI WIN |
6. Don’t Boo! ドンブラザーズ - MORISAKI WIN |
7. Harriddan - Porcupine Tree |
8. Cheers! デリシャスパーティープリキュア - Machico |
King’s X | Let It Rain |
作品解説: 14年振り、通算13枚目のスタジオアルバムの一曲目。三者三様の異なる個性が見事に組み合わさった、King’Xらしさ満開の作品である。歌唱のメロディラインや歌詞はブルース風であるのに対し、ギターは繊細な空間形のクランチと歪みのコントラストを作り出し、ドラムは16部音符のキックを入れることで躍動感を作り出している。King’s Xの最高傑作とも名高いDog Manのサウンドが好きなファンには是非聴いてほしい一曲。 |
Halestorm | Back From The Dead |
作品解説: ヘイル姉弟を中心に活動を続けるHalestorm、4年振りの新作となるBack From The Deadのタイトルトラック。2010年代、2020年代に女性ヴォーカルを擁するロックバンドの代表としてすっかり定着したHalestormだが、このThe Steepleでも余計な不純物を一切排除したキャッチーかつヘヴィなハードロックを聴くことができる。出だしのインパクトは非常に強力。また同アルバムに含まれるThe Steepleのビデオも公開されており、こちらもファンの期待を一切裏切らない傑作。 |
Larkin Poe | Southern Comfort |
作品解説: ラヴェル姉妹を中心に活動している、新世代のサザンロックバンド、Larking Poe6枚目のスタジオアルバム。全編に渡ってフィーチャーされた、姉メーガンのラップスーティールギターに加え、また妹レベッカのブルージーかつ、一部カントリー風の歌い回しがアメリカ以外の何物も感じさせない。サビのコード進行は「I→♭III→♭VII→IV」となっており、最初のIのみミクソリディアンモード、残りはドリアンモードとして、モードの切り替えを行なっている。 |
Candlemass | Sweet Evil Sun |
作品解説: |
MORISAKI WIN | 俺こそオンリーワン |
作品解説: 桃太郎をモチーフとした、スーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の主題歌。オープニング映像で見られるメンバーのダンス、そして追加戦士である桃谷ジロウの画面外からの挿入は話題となった。音楽としては和楽器を取り入れた、非常にスタイリッシュでダンサブルなファンクミュージックに仕上がっている。四和音に加え、随所にテンションも加えられ、高度なジャズハーモニーの素養が感じられる。左右のチャンネルから聞こえるクリーンからクランチのギターはブラッシングのお手本とも言うべき、素晴らしいアレンジが施されている。その他Bパートでの短三度上への突然転調、終盤付近の上昇するテクニカルなウォーキングベースなど、聴きどころ満載。 |
MORISAKI WIN | Don’t Boo! ドンブラザーズ |
作品解説: 同じく『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の一曲。本作品には独立したエンディング映像は存在しないのだが、番組終わりにこの曲と鬼頭はるかによる「〜というお話」というナレーションを強烈に記憶している視聴者も多いことだろう。邦楽とダンス/ファンクミュージックの組み合わせという点では主題歌と共通しているのだが、 鼓や三味線、琴といった和楽器がちょっとしたアクセントやオブリガートのみではなく、より主要な楽器として使用されており、またストリングスやブラスをフィーチャーした大編成のサウンドも楽しめる。 |
Porcupine Tree | Harriddan |
作品解説: |
Machico | Cheers! デリシャスパーティープリキュア |
作品解説: |